驚異的泡の力、ウルトラファインバブルを施工して使った感想

水道設備

美味しい水、飲んでますか?
ここだけの水のお話があるのでぜひ一度読んでいらだけたら嬉しく思います。

今、洗剤を使わなくても、汚れが取れる、ナノバブル、ファインバブルというのがあります。テレビなどではシャワーヘッドのミラブルあたりが有名だと思います。要は「極少の泡」で汚れの間に泡が入って浮かしながら取れるというものです。

ウルトラファインバブル設置

ウルトラファインバブルの設置方法

水道メーターからすぐの場所にウルトラファインバブルを取り付けます。
これは工事業社でないと取付ができません

水道メーターの近くにウルトラファインバブルを取り付け


取り付け後
おうち全体の水道水がすべてウルトラファインバブルになります。
驚いたのがウルトラファインバブルを取り付け後、水道メーターを開け、洗面所の水道を出したら
赤サビみたいな汚れがごっそり流れてきたのを確認できました。


その後、きれいな水に変わりました。


これには購入した女性の奥様もびっくりしていました。
ウルトラファインバブルの凄さはこれだけではなく、


公共施設でもその実用性が認められ、水道メーターの大元に取り付けます。

ウルトラファインバブル設置後どうなるのか?
まず、公共施設では大勢の人が使うトイレなどでは、尿のかたまりや、汚れなどがこびりついたものが配管を詰まらせる原因です、ミクロの泡の力で流すたびに汚れがなくなるというものです。

一般の家庭でも同じことが起こります。油のかたまり、排泄物の付着、配管の錆など、排水が詰まる原因です。ミクロの泡の力はあなたが考えているより想像以上にすごいのです。

また、飲み水としても使用できて、水道メーターからおうち丸ごと給水管もきれいになっていきます。
さらに、水圧も落ちない特許技術で水圧5%以内に押さえています。

業者間でもこの噂はもちきりで凄さを伺えます。

ウルトラファインバブル
これです!

このナノバブルニップル間に水が通ることで野菜についた、農薬も水道で洗うだけで除去できるというものです。ナノバブルの凄さは恐るべし、
そして一度設置すれば、交換することもなく半永久的に使用可能です。

実用事例

一般住宅

お家が丸ごとウルトラファインバブルで給水、排水の管ももキレイになる。

透析病院

洗浄消毒剤ではないのに、それを上回る洗浄に驚いている

スーパー銭湯に導入

”UFBDUALのガス溶解ユニットは非常に高いガス溶解能力を有しており1,200ppm以上の高濃度人工炭酸泉を低コストで導入可能に。”

”炭酸泉とは、炭酸ガス(CO2)が溶け込んだ湯のことで、日本の温泉法では湯1リットルに炭酸ガスが0.25g以上(250ppm)溶けたものを炭酸泉と定義しており、その中でも1000ppm以上溶け込んでいる場合を高濃度炭酸泉”療養泉”という。そしてこの炭酸泉は天然炭酸泉と人工炭酸泉に区分され、前者は炭酸ガスが溶け込んだ状態で自然に湧き出た温泉、後者は湯にきれいな炭酸ガスを人工的に溶かした炭酸温水のことである。”


”炭酸泉はきめ細やかな泡がさわやかで気持ちよい気分にさせてくれるだけではなく、温浴効果や肌の引き締め効果、副交感神経優位によるリラックス効果などがあるといわれており、温浴施設では男女問わず大人気のコンテンツとなっているが、天然炭酸泉は日本では非常に少ないためどの温浴施設も低コストでなおかつ高品質(高濃度)な人工炭酸泉を製造可能な設備を求めている。”

”上記の理由から市場にはさまざまな人工炭酸泉製造ユニットが流通しているが、中でもUFB DUAL™のガス溶解ユニットは非常に高いガス溶解能力を有しており、1,200ppm以上という高濃度人工炭酸泉を低コストで導入可能である。”

歯科医院

ユニットチューブのバイオフィルムをウルトラファインバブルで解消
歯のバイオフィルムとは何ですか?

「歯垢」とは、食後8時間程度でできる微生物の塊のことです。 食べかすが細菌の栄養源となるために、食後に発生します。 歯垢が口腔内に長時間留まって膜のようになったものが「バイオフィルム」です。

夜間、歯科ユニット内の給水系内チューブ内の残留塩素が減少するため、水道水が本来有している殺菌能力がなくなり、細菌が急激に増殖してバイオフィルムを形成すると考えられています。

バイオフィルムとは、細菌その他微生物の群体が管腔表面などに付着し、軟泥層を形成しているものです

”受水槽の出口の給水配管に設置する事によってクリニックの水をすべてをUFB 水化。”

”愛媛県松山市の歯科クリニック カナザキ歯科へ導入。”

”歯科医師や歯科衛生士に加え保育士や管理栄養士ら約50人のスタッフが勤務している比較的大規模な施設で、5階建ての歯科クリニックの水はすべて受水槽へ溜めてから各フロアへの給水となっている。

一般的な20A1本だけの施設とは違いビル1本すべてが歯科医院という案件であったため、ノズルの設置位置は、受水槽の出口の給水配管とした。

これによって、①2階の8つの処置室 ②3階の5つの処置室 ③全フロアのトイレ ④消毒室へ給水される水がすべてウルトラファインバブル水の供給が可能になった。

通水後すぐにユニットチューブのバイオフィルムが剥離され、日々のユニットを使うことで残りのバイオフィルムも少しずつ減少、最終的にはユニットチューブをクリアな状態にすることができた。

もともと流れる水の量も少なく、完全にバイオフィルムが落ちるには時間がかかると思われたが約1か月ほどでキレイな状態にできた。その後の再付着は殆どみられず清潔な状態を保持している。

通常、次亜塩素酸水などの酸性の水によってクリーニングをするが、チューブの劣化や金属パーツの腐食が課題であった。
UFB水は設備を劣化させることなく、日々の診療の中でチューブを清浄化することができるのは大きなメリットだ。

美味しい水研究女子


水道関係のインフラ設備の仕事に従事しているので、世の中にあまり知られてない情報が入ってきます。

特におすすめですとか、買うといいですよとか、進めているのではなく、こういう商品もあるんだな〜と知ってもらいたくて記事にしてみました。
これは一般の人には高くて手が届かないかもしれませんが長い目で見れば安いのかな〜と思います。

ウォーターサーバーのフィルターを通せば天然水並みの飲み水も作れるのでウルトラファインバブルとの併用も凄いかもしれません
さらに水道水は塩素濃度も濃い地域もあります。

なるべくなら美味しいキレイな水を飲むことが健康であると考えます。
水を研究し、新技術、新製品を見ていくうちに水の秘めた力に気づくと思うので
また、記事を書きたいと思います。

では。

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました